練習するならNGな練習していたら時間がもったいないですよね。
それではお勧めできない練習方法をお伝えします。
①いつも曲のはじめから弾く
これは時間ばっかりかかってなかなか最後までいけません。いつも同じところでつっかえてまたはじめに戻るの繰り返しです。弾けない部分を取り出して練習しましょう。右手左手、どこが弾きにくいのか考えてわかりにくいところはドレミの音を書いても構いません。部分練習をしましょう。
②練習時間を決めないでダラダラ練習する
なんとなく練習しているのはダメです。みんな1日24時間と限られているので、ピアノできる時間を決めてその時間までにココとココはできるようにするという目標をもって練習しましょう。
田村ピアノ教室の生徒さんには、全員にタイマーをプレゼントしてあるので、部分ごとに時間を決めて練習するようにお伝えしてあります。3分位で集中できる時間でやりましょう。
③すぐ弾こうとする
考えないですぐに弾いても、前回注意されたことは覚えていないことが多いです。必ず楽譜を見て確認してから弾きましょう。小さい子にはお母さまが弾く前に確認してください。これをしないとまた間違えて弾いて覚えてしまいます。いったん覚えてしまうとなかなかなおらないです。
④足台がない、椅子の高さが本人に合ってない。
足台を置いて体をしっかり支えるということは、体を上手に使ってピアノを弾くことに繋がります。椅子の高さが低いと手首が下がり指ががまっすぐになってしまいます。